
私は、会計は申告書を作るためだけのものではなく、経営者が会社の現在地を知り、これからどうするかを考えるための「物差し」だと考えています。
経営者の方から相談を受けたとき、税務や会計の専門家として、「こうすればできます」「ここには注意が必要です」と具体的な答えをお伝えすることは、もちろん大切な仕事です。
一方で私は、相談されたことに答えるだけでなく、
「そもそも、その方法がよいのか」
「今、それをすることが適切なのか」
「ほかの方法はないのか」
と、その前提から一緒に考えることも大切にしています。
毎月の数字や会社の状況を確認しながら、
「こんな見方もあるのでは」
「こんな選択肢もあるのでは」
と、私なりの考えや別の視点をお伝えすることもあります。
私から出した考えが、そのまま答えになる必要はありません。
一つの意見をきっかけに、経営者の方から新しい発想が生まれ、より自社に合った方法が見つかることもあります。
最終的に会社のことを決めるのは経営者です。
その判断のために、会計という物差しを土台に、制度や情報、これまでの経験、さまざまな視点や選択肢を判断材料としてお伝えする。必要であれば調べ、次に何をするかまで一緒に整理する。
そうやって、経営者ご自身が納得して判断できるよう支えることが、私の役割だと考えています。
また、当事務所には、弟が運営する社会保険労務士事務所を併設しています。
税務・会計は税理士、社会保険・労務は社会保険労務士がそれぞれの立場から確認し、経営者の方が税務と労務の両面について相談できる体制をとっています。
こうした仕事の土台として、当事務所では
「疑問・調査・判断・合意」
という考え方を大切にしています。
目の前の相談やこれまでのやり方を当然のものとせず、まず疑問を持つ。必要なことを調べ、私たちなりの考えを持つ。そして、それを一方的に押しつけるのではなく、経営者の方と話し合いながら判断していく。
これからも、会社のことを理解し、経営者の方が何かを考えるときに「ちょっと相談してみよう」と思っていただける税理士でありたいと考えています。
坂本有彦税理士事務所
所長 坂本 有彦
◆生年月日
昭和49年 4月 5日生
◆出身
高知県 高知市
◆資格等
税理士
◆学歴
平成 9年 3月 高知大学卒業
◆職歴等
平成24年 12月 税理士試験合格
平成10年 9月 公認会計士武田裕忠事務所 入所
平成24年 10月 公認会計士武田裕忠事務所 退職
平成25年 4月 坂本有彦税理士事務所開設